| Ⅰ 仙人庚申塚……札幌市北区あいの里4条2丁目。(2010/09) |
| Ⅱ 大祐山蔵王寺……小樽市星野町6-15。金峯山修験本宗北海道別院。(2015/07) |
| Ⅱ 大祐山蔵王寺……小樽市星野町6-15。金峯山修験本宗北海道別院。(2015/07) |
| 蔵王寺のホームページ(2013/04/03)、本尊の紹介に「富岡鉄斎書・役尊渡海の図」が掲載されていた。/本尊は役行者、金剛蔵王大権現。/平成20年9月5日より「金峯山龍王寺」の名称が、「大祐山蔵王寺」と変わりました。 当山蔵王寺は、眼下に石狩湾を一望し、手稲山の山すそに抱かれた、大自然を道場とする山岳宗教であり、金峯山修験本宗―修験道―の寺院であります。/修験道は、大自然の霊気の中に身をおいて、改めて自己を見つめ修行することによって、自然と一如の境地を目ざす、実修実験の宗教であります。/日本には、昔からお参りするだけで我々人間の罪、穢れが浄められるといわれる九品浄土があって、本山(奈良県吉野山)金峯山寺は、その一つで金峯山浄土といわれ、はるか奈良、平安の昔から人々の信仰を集めてまいりました。/当山は、その金峯山寺の別院となっております。 また蔵王寺のホームページ(2017/03/11)には、「脳天大神」について、次のように記されています。 昭和26年、当時の金峯山寺管長であった五條覚澄大僧正猊下が、新しい行場を開くために、蔵王堂の裏の谷間を下っていったところ、子供たちにいたずらされ、頭を割られた蛇が死んでいました。/子供たちをたしなめ、その蛇を近くの洞窟に安置し、回向を手向けて帰りますと、その夜、「われは蔵王権現の変化神・脳天大神( のうてんおおかみ )なり、先ほどの蛇は人々の苦しみを、あのような姿に変えて見せたのである。多くの人々の、特に頭の病や、悩み苦しみを救う為に、われを脳天大神として祭られたし。」という霊示をうけ、この地に、脳天大神を祭祀することとなったのです。/それ以来たくさんの人達が脳天大神の不思議をいただかれ、その御霊徳によって、この吉野の深い谷に多くの参拝者が一年中絶えることなく訪れるようになり、……(「脳天大神」は「のうてんさん」「のうてんだいじん」などと呼び親しまれているという。吉野の龍王院、脳天大神の由来である)/当山の脳天大神は北海道別院として、その御分霊をおまつりしております。/また、最近では小樽のパワースポットとしても人気を集めております。 境内の左手奥に蔵王寺の本堂があり、その右の建物には脳天大神が祀られている。 本堂には、中央に本尊の金剛蔵王大権現、向かって右に不動明王、左に役行者が祀られていた。木造の役行者は、めずらしい立像で、右手に錫杖、左手に経巻を持っていて、高下駄を履いている。表情は柔和で、笑みを浮かべているかのようだ。ご住職の話では、悟りを開いた晩年の役行者を表したものではないかとのことであった。江戸初期、400年ほど前に作られたものだとのことであった。 脳天大神は、巨石の台石の上に、脳天大神と彫られた巨石が祀られている。 ちなみに奈良・吉野の脳天大神・龍王院の役行者も立像である。 |