黒斑山(雪山)

黒斑山(雪山)
1999年2月12日(金)(曇り時々晴れ)二人(-11~-2℃)
 黒斑山(くろふやま)は、標高2404mで、長野県小諸市と群馬県吾妻郡嬬恋村にまたがる。浅間山の外輪山である。
 浅間山は、現在(2025年)も火口から500m以内は立入禁止で、登山対象として、前掛山(2524m)が登られている。当時は外輪山の黒斑山が、最高地点であった。
 花の百名山。甲信越百名山。関東百名山。ぐんま百名山。ちなみに浅間山は、日本百名山、谷文晁の『日本名山図会』などにも掲載されている。
 冬の六甲山、武奈ヶ岳などの経験がどれほど意味のあるものか、マイナス10℃にもなる雪山の経験である。
 最初はマイナス11℃と気温も低く、緊張した。また深い雪であるなら、カンジキもなく大丈夫かといった不安もないではなかったが、ちょうどわれわれがアイゼンを付けているときに男性2名が先行したのでほっとした。登山者はその二人と頂上で出会った単独の男性、下山時に大きなカメラを背負った単独の男性と昼食の準備をしていた3名の若者だけであった。
 先行者がいて、道がついていたなら、少々の深い雪でも何とか登れることが分かった。ただしカンジキがあればと思わないでもなかった。寒さ対策は、この温度なら大丈夫である。初めての雪山の日本百名山である。
車坂峠(1973m) ・・・・・・10:22(1975m)(-11℃)
 (表・尾根コース)
  登り始めの道がちょっと不明瞭であったが、先行者がいたので助かる。
車坂山・・・・・・・・・・・10:43(2065m)
  先行者が時々立ち止まるのに合わせてわれわれもちょっと休む。
  後で頂上で言うことにはアイゼンがはずれて付けなおしていた
  とのことである。
鞍部
小休止・・・・・・・・・・・11:00~11:05(2075m)(-8℃)
  ちょっと一息入れる。
  この辺りまでは雪が深く、足をとられたりして歩きにくい。
  数人の先行者の踏み跡に沿って歩いてもである。
噴火避難用シェルター・・・・11:55~12:00(2310m)(-10℃)
  休憩。風が吹くとさすがに冷たい。
槍ヶ鞘・赤ゾレの頭
  放送スピーカーがある。ここに来ると、前方に浅間山が姿を現す。
  大きな風景を見ながら先を進む。
中・沢コース分岐(鞍部)
  よく分からなかった。
トーミの頭・・・・・・・・・12:19(2360m)(-3℃)
  遠見の頭?のことであろうか。浅間山がよく見え、景色も良い。
湯ノ平高原分岐(鞍部)
  分岐点はよく分からなかったが、緊急連絡用の施設があり、
  アンテナが立っている。前方の頂上を見ながら登る。
黒斑山(2404m) ・・・・・・12:35~12:43(2445m)(-5℃)
  頂上には先行の二人と、先に登っていた単独の中高年男性がいた。
  しばし壮大な冬の浅間山の風景を楽しむ。
湯ノ平高原分岐
  カメラを背負った男性が頂上までどれくらいでしょうかと尋ねる。
トーミの頭・・・・・・・・・13:00~13:05(2370m)(-6℃)
  頭の上に立って、周囲を楽しむ。
中・沢コース分岐
 (表・尾根コース)
  三人の若者が昼食の準備をしていた。
槍ヶ鞘・赤ゾレの頭・・・・・13:15(2345m)(-2℃)
噴火避難用シェルター
鞍部・・・・・・・・・・・・13:50(2050m)(-8℃)
車坂山・・・・・・・・・・・13:58(2095m)(-9℃)
車坂峠(1973m) ・・・・・・14:09(2010m)(-7℃)
  峠の高峰高原ホテルで昼食を頼もうとしたが、昼食は終わったとのこと。
  ケーキと飲み物だけ。暖をとって帰途につく。
             (03:24/03:47)