書写山

書写山
 Ⅰ 東坂・書写山・西坂
 Ⅱ 六角・書写山・六参道・書写吹
 書写山(しょしゃざん)は、兵庫県姫路市書写に位置する。標高は371mである。371m地点の北西に、標高349.6mの三等三角点(点名は書写山)がある。
 書写山は曾左山とも書いた。谷文晁の『日本名山図会』には書冩山と紹介されている。ふるさと兵庫100山(50山)に選ばれている。
Ⅰ 東坂・書写山・西坂
1997年11月15日(土)(曇り一時雨)単独
 登り始めは暖かく、天気が保つように思っていたが、曇り空で、下る頃に、雨がざっと降る。下山する頃には止んだ。
 後で聞くと、姫路市内は、雨が降らなかったとのことであった。
書写バス停=13:45(140m)
  神姫バス姫路駅前で、
  45系統・書写西住宅行に乗った。
  書写バス停の北側に「東坂参道入口」と
  いう指導標があるとのことだが、
  車道の西側から登山者らしい中年夫婦が
  歩いて来たので、ついそちらの方かと
  思い、西に歩きながら指導標を
  探すがない。
  花山天皇行幸の石碑のところまで来て、
  北に向かう。
八王子神社=13:54
女人堂=13:55~14:00
  「東坂参道(書写・円教寺へ)」の
  指導標を確認して、右側の女人堂の
  境内に入る。
  境内を見たあと、背広の上着を脱いで、
  スタックバックにつっこみ、
  「東坂参道(書写・円教寺へ)」の
  指導標の地点に戻り、
  ワイシャツの袖をたくし上げて、
  女人堂の裏手にまわる道を登る。
  靴はペダラである。
一丁=14:01
  一丁目石。間違いなく参道である。
  道はジグザグになっていて、
  丁目石が立っているが、
  調子が良かったので、露岩の道を一気に
  直登する。少し暖かい天気で、
  汗をかいたが、やむを得ない。
  ワイシャツに汗がにじむ。
ロープウェイ山上駅=14:18~14:25(330m)
  255m。
  山上駅で、少し休んで、仁王門に向かう。
  ロープウェイのゴンドラが到着すると、
  どっと観光客が吐き出されてくる。
仁王門=14:32~14:33(390m)
  仁王門の前に十八丁の石。
  東坂参道の終点。
円教寺事務所前=14:38(370m)
  志納金を払う。
摩尼殿=14:42~14:48(380m)
  摩尼殿を見た後、
  探勝路から奥の院に向かう。
白山権現=14:53~14:55(435m)
  371m。
  このあたりが2万5千分の1の地図にある
  一番の高所になる。
大講堂=15:00
  食堂、常行堂、弁慶鏡井戸を見て、
  奥の院へ。
開山堂(奥の院)=15:05
大講堂=15:15(405m)
  大講堂から金剛堂、鐘楼などを
  見てまわる。
大講堂=15:25
  再び大講堂。
摩尼殿=15:32(370m)
円教寺事務所前=15:33(360m)
分岐=15:36(380m)
  「すぐほんどう/右西坂/左東坂/一丁」
  の石柱。
  ここが西坂参道の一丁目石である。
妙光院・分岐=15:39~15:41
  ロープウェイ山上駅への道を分けて、
  西坂参道を下る。
文殊堂・七丁=15:50(330m)
  円教寺を開いた性空上人が、
  瑞雲に導かれて、
  ここまで登って来たとき、
  文殊菩薩の化身である老人に出会ったと
  いわれている。
  西坂参道は、ほとんどがコンクリートの
  車道になっていて、
  歩くには、あまり面白くない道である。
基点=16:05(150m)
  「三帝親臨之霊場/書写山円教寺/
  登山基點/従是十八丁」の石柱。
  ここから円教寺まで
  十八丁となっているが、西坂参道の場合、
  丁目石は上からついていて、
  ここが十八丁になる。
日吉神社=16:06~16:13(140m)
西坂バス停(38m)=16:18(120m)
    (02:03/02:33)
 夕食に、姫路駅前商店街の「十七八」で、おでんを楽しんだ。
 そして翌日は、午後に、兵庫県立博物館で冷泉家の至宝展を見学した。姫路城の周辺は、紅葉していて、いい散策路であった。
Ⅱ 六角・書写山・六参道・書写吹
2010年3月14日(日)(晴れ)二人(10~19℃)
 姫路駅北口で神姫バス・大池台行きのバスに間に合ったので、ほっとした。新在家(姫路市)に10分で着いた。えらく近いなと思って、歩き出したが、どうも様子が違う。神姫バスに電話をして間違っていることがはっきりする。新在家というバス停がいくつもあるとのことであった。やむを得ず、姫路駅に引き返すことにした。
 宮の谷バス停から姫路駅北口に戻り、新在家(夢前町)を経由するバーズタウン・山崎方面行のバスの時間までかなり時間があるので、待つわけにも行かず、横関に行けるバス(緑台行)に乗る。東坂参道を歩くか、置塩参道を歩くか、そこで考えるつもりであった。
 バスの中で、運転手に聞くと、横関から六角を経由するというので、六角坂参道から歩くことにした。
 結局、書写山の六参道を歩くつもりであったが、バスの時刻表を読み間違えて、一時間以上のロスをした。東坂、西坂の参道は、以前歩いたことがあるので、割愛した。それでも六参道を歩いたことにはなると、自ら言い聞かせる。
六角バス停=10:55(93m)(16℃)
  山陽自動車道よりも前の橋を渡る。
新六角橋東・交差点=10:59(62m)(15℃)
  山陽自動車道の下を潜って左へ進む。
城山登山口=11:04
  右手に城山登山口がある。
六角坂参道入口=11:07(77m)(16℃)
  30m。
  大年神社に立ち寄る。
大年神社=11:09~11:10
六角坂参道入口=11:11~11:14
  30m。
(六角坂参道)
  やっと山歩きの開始である。
六角坂石造笠塔婆=11:15(82m)(16℃)
  小規模ながら、
  気持ちのいい渓谷を歩く。
二股=11:34(189m)(11℃)
渡渉=11:39(210m)(11℃)
  単独の背の高い男性が
  追いついてきたので、
  先に行ってもらう。六
  角坂で出会ったのは、彼だけ。
石柱「右しよしや」=11:43
西坂参道合流=11:55(336m)(10℃)
  今までの静けさとは打って変わって、
  観光客で賑やかになる。
  西坂参道が右から合流。
  目の前には湯屋橋、その先に摩尼殿。
  湯屋橋を渡った右の角には、
  はづき茶屋がある。
  その先のトイレがあるようなので、
  トイレに行く。
  ロープウェイ山上駅行きの
  バス停がある。
  その向かう道が東坂参道のようだ。
  はづき茶屋に戻って、昼食にする。
はづき茶屋=12:05~12:18
  山菜うどんとおでん。
  おでんはショウガで食べる姫路おでん。
摩尼殿
  石段を上り、摩尼殿に入る。
  白山権現への標識がある。
  拝殿には入らないで、
  自然探勝路に向かう。
白山権現(自然探勝路)=12:21(349m)
(近畿自然歩道)
白山権現=12:28~12:32(407→371m)
  (11℃)
  371m。
  裏手が書写山最高峰。
  五人ほどの男性が食事をしていた。
大講堂裏=12:35~12:36(346m)(10℃)
  右手の道に、立ち入り禁止の立て札が
  あったが、
  鯰尾坂参道だと思い、その道を進む。
無線中継所=12:41~12:42(373m)
  NTTドコモ無線中継所。
  登り坂を進むと、無線中継所がある。
  道を挟んだ、その向かいの
  小さな切り立ったところが、
  ひょっとしたら、
  わずか1~2メートルほどだが、
  書写山で標高の一番高い地点かも
  知れない。
  その先少し下ったところで、
  方向を確かめると、南に向かっていた。
  鯰尾坂参道とは、方向が違うので
  引き返した。
大講堂裏=12:46(350m)(11℃)
  戻って、隣の道を進む。
  少し荒れた感じのする道である。
(鯰尾坂参道)
三差路1=12:54~12:56(324m)(11℃)
  三角点、行者堂に向かう分岐である。
(行者道)
弁天堂
三角点=13:03~13:05(360→350m)
  (11℃)
  349.6m、三等三角点。点名は書写山
行者堂=13:13~13:18(277m)(11℃)
  分岐からもっと近いと思っていたが、
  やっと行者堂についた。
  石標がなければ、不安に思っただろう。
  静かな山中に
  ひっそりと行者堂があった。
  厨子の中に、
  黒ずんだ役行者の木造が祀られていた。
  右手に錫杖、左手に経巻を持った
  倚像である。足元には
  新しい前鬼、後鬼が従っていた。
書写山三角点=13:26(349m)(11℃)
弁天堂=13:31(336m)(12℃)
三差路1=13:33(318m)(12℃)
磨崖仏=13:35(317m)(11℃)
清掃作業=13:53(245m)
  夫婦が参道を清掃していた。
  この先の道は、きれいになっている。
  鯰尾坂参道で出会った
  唯一の人たちである。
お堂=14:10(61m)(14℃)
  書写アウトドアパーク「タロリン村」。
標柱(48m)=14:15(53m)(19℃)
  「鯰尾大谷構居跡」
三差路=14:19
  コンビニ。
新在家(夢前町)バス停=14:20
新在家橋=14:23(49m)(19℃)
  橋の手前を左に向かう。
行き止まり
新在家橋=14:31
  橋を渡って、左に向かう。桜並木の道。
刀出橋=14:41
  渡る。
刀出バス停(38m)
刀出固寧倉=14:50~14:52(45m)(19℃)
(近畿自然歩道)
刀出坂参道入口=14:56(76m)(19℃)
(刀出坂参道)
近畿自然歩道の標識=15:11(154m)(16℃)
  園教寺まで1.1㎞。古道出合。
分岐=15:35~15:37(321m)(11℃)
  刀出坂参道では、
  誰にも出会わなかった。
  小さな渓谷があるが、
  六角坂にはかなわない。
  左・開山堂(奥の院)、
  右・展望台、金剛堂。
  すぐ左隣の道は、
  鯰尾坂参道に向かう道。
  右の展望台、金剛堂方面に向かう。
金剛堂=15:39~15:41(332m)(14℃)
  単独の背の高い男性がいたので、
  つい六角坂で追い抜かれた
  男性かと思い、声をかけてしまった。
  東坂を歩いてきたそうで、
  間違っていた。
  話の中で、やはり彼も六角坂が一番、
  景色のいい道だという。
トイレ=15:42~15:45
  鐘楼、十地院(食事処)。
大講堂=15:50
  食堂、常行堂。
  映画・ラストサムライの
  撮影現場で有名。
はづき茶屋=15:53(298m)(11℃)
  左に摩尼殿、右に湯屋橋。
バス停
  トイレ。東坂分岐。
  左に向かうと置塩坂の標識があった。
置塩坂参道=15:57(308m)(11℃)
(置塩坂参道・西国遍路古道)
石の道標
磨崖仏
  景色がいい。今まで展望が利かない道を
  歩いていたので、気分が晴れた。
置塩坂登山口
  左手に書写吹バス停。
  この参道も人に出会うことはなかった。
  歴史を感じる道である。
書写吹バス停=16:32(58m)(13℃)
  51m。
    (04:56/05:32)