谷川岳

谷川岳
   Ⅰ 巌剛新道・谷川岳・天神尾根・田尻尾根
   Ⅱ 西黒尾根・谷川岳・天神尾根
 谷川岳(たにがわだけ)は、トマの耳とオキの耳からなる双耳峰で、群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町にまたがる。
 トマの耳の標高は1963mで、三等三角点が設けられている。オキの耳の標高は1977mで、谷川岳の最高地点である。
 谷川富士。越後富士。 日本百名山。新日本百名山。関東百名山。甲信越百名山。ぐんま百名山。新潟百名山。越後百山。日本三大岩場・岩峰・岩稜。日本三大急登(西黒尾根)。
Ⅰ 厳剛新道・谷川岳・天神尾根・田尻尾根
2004年8月24日(火)(曇りのち雨)二人(19~24℃)
 相変わらず、天気はあまりよくない。その上、昨日雨が降ったので、厳剛新道が濡れていないかどうか心配。とくに氷河跡などが気になる。
 天気次第では、ロープウェイを利用して天神尾根を往復することを考えていたが、昨日の時点で、タクシーを頼むかどうかの「決断」を迫られた。
 宿舎の方で、タクシーは前日のうちに予約したほうがいいとのこと。天神尾根のロープウェイは、8時に運転開始なので、6時半にタクシーを呼んで、天候が悪いからといって、ロープウェイの運転開始まで、駅で待つのはつらい。
 雨は降らないとの天気予報を信じて、6時半にタクシーに来てもらい、厳剛新道登山口に向かう。タクシーに乗ると、運転手に一の倉沢を見ませんかと言われる。そうだったと気づく。一の倉沢が見たかっことを思い出し、行ってもらう。
 気持ちが、安全に登れるかどうかばかりに向いていて、忘れていた。一の倉沢をじゅうぶんに見た後、厳剛新道登山口に戻る。
 途中、谷川岳登山指導センターで、登山計画書を提出した。
厳剛新道登山口(838m) ・・・07:10(842m)(21℃)
(厳剛新道)
  樹林帯を登るが、蒸し暑い。汗がほとばしる。
  足下は濡れていて、滑りやすいので、歩きにくい。
マチガ沢分岐
  後ろに白毛門の山並みが向かい立っている。
第一見晴台・・・・・・・・・07:58(1129m)(21℃)
  風が少し出て、涼しい。
  シンセン岩峰、マチガ沢上部の岩壁は、
  あいにくガスで見えない。
標識・・・・・・・・・・・・08:10(1196m)(21℃)
  谷川岳山頂への古い標識。
標識・・・・・・・・・・・・08:25(1287m)(21℃)
沢・・・・・・・・・・・・・08:30(1298m)(21℃)
  小さな沢を渡る。
  濡れた岩場を注意して登る。
鎖場・・・・・・・・・・・・08:42(1350m)(22℃)
ラクダのコル・・・・・・・・09:11~09:23(1471m)(21℃)
  ガレ沢のコル。
  樹林帯から急に開けたところに出る。
  西黒尾根道との合流地点である。
  頂上に向かう急な登りが前に立ちはだかるようである。
  その先には、樹林帯がない。座り込んで休憩。
  景色を楽しむ。チョコレートを食べる。
氷河跡・・・・・・・・・・・10:10(1712m)(21℃)
  難所とあったのでかなり緊張していたが、
  ラクダのコルからは、道は乾いていて、
  登るのに危ないところはなく、
  この氷河跡といわれるつるつるの一枚岩も、
  右端に沿って登れるようにしてあった。
ザンゲ岩・・・・・・・・・・10:25(1787m)(23℃)
  もう頂上も近い。
  適当なところで、昼食にしょうということになった。
昼食・・・・・・・・・・・・10:27~10:52(1798m)
  ザンゲ岩の辺りの平地で昼食。
四ノ沢の頭・・・・・・・・・11:03(1867m)(21℃)
肩の広場・・・・・・・・・・11:04(1867m)(21℃)
  天神尾根コース合流。
肩の小屋・天神尾根分岐・・・11:10(1903m)(21℃)
  ここまで誰とも会わなかったが、
  後ろをふり返ると、登山者がいた。
  天神尾根から来た登山者である。
  ロープウェイ始発の人たちであろう。
  おそらく先頭を切って歩いてきたのに、
  前方にわれわれがいるのを見て、
  残念に思っているかも知れない。
谷川岳(1963m) ・・・・・・11:13~11:18(1921→1963m)(21℃)
  トマの耳(薬師岳)。大きな三等三角点。
  オキの耳は見えるが、遠くはガスで見えない。
  われわれだけの頂上である。空身でオキの耳に向かう。
オキの耳(1977m) ・・・・・11:29(1977m)(24℃)
  なんと先客の男性登山者が二人いた。われわれよりも先に、
  厳剛新道か西黒尾根を登ってきたか、肩の小屋泊まりの人である。
  さらに先まで足を伸ばす。
富士浅間神社奥の院・・・・・11:35(1964m)(24℃)
  谷川温泉にある富士浅間神社の奥の院であった。戻る。
オキの耳(1977m) ・・・・・11:40~11:42(1979m)(22℃)
  オキの耳には、すでに何人もの登山者が到着していた。
  ガスが酷くなってきて、トマの耳も見えなくなっていた。
谷川岳(1963.2m) ・・・・・11:55~11:57(1965m)(24℃)
  トマの耳(薬師岳)。
  ここもすでに人が多い。荷物を回収して、下り始めた。
分岐・・・・・・・・・・・・11:59(1950m)(24℃)
肩の小屋・・・・・・・・・・12:02~12:17(1921m)(22℃)
  牛乳を飲んだり、ジュースを飲んだりして、ゆっくりする。
  管理人の話も聞いたりする。
  そして用を足して下る。外はガスでなにも見えない。
肩の広場
天神ザンゲ岩・・・・・・・・12:27(1847m)(19℃)
(天神尾根)
  やはり天下の谷川岳で、岩のごろごろした歩きにくい道を、
  多いというわけではないが、それでもかなりの人が登ってくる。
  われわれは下る。
  ロングスカートにズックの運動靴の若い女性が登ってきた。
  歩きにくいのに、大したものだと感心した。
天狗の留まり場・・・・・・・12:48(1704m)(20℃)
  第一見晴。
  徐々に樹林帯に入る。
1525m
熊穴沢避難小屋・・・・・・・13:18(1511m)(22℃)
  いわお新道分岐。
  件のロングスカートの女性が下ってきて、追い抜いていった。
  足が速いし、山慣れている感じがしたので、
  頂上まで行ってきたのかどうか、聞きたかったが、やめた。
  また奇しくも翌日、水上駅の待合室でも、
  まったく同じ服装の彼女を見かけた時には、
  声をかけようとしたほどであった。しかし思いとどまった。
熊穴沢の頭(1441m)
天神峠分岐・・・・・・・・・13:40(1448m)(22℃)
  田尻尾根を下らない場合は、天神峠に登って、
  リフト、ロープウェイを利用して下るつもりだったが、
  時間的余裕があるので、
  田尻尾根コースの下り道のある天神平方面に向かった。
天神平分岐・・・・・・・・・13:47(1420m)(21℃)
  土合へ下る道が田尻尾根コースである。
(田尻尾根コース)
  ガイドに、藪っぽいということが書いてあったようだが、
  そうでもない。細い道ではあってもたいそうなことはない。
  ただ足下が濡れていたので、所々で滑りやすい所があるだけで、
  低い山でもよくあること。
雨・・・・・・・・・・・・・14:20(1130m)(21℃)
  雨が降り出す。ゴンドラが見える。
  かなり降り出したので雨具の上着を着る。
  そんなとき、道が分かれていた。
  右への道に赤いペンキで矢印が記してあって、
  番号も書いてあった。ゴンドラもそちらにある。
  地図でもロープウェイの下を通るようになっているので、
  つい右の道を選択した。
  道は急で滑りやすく、しかも雨に降られるなか、結局、
  工事用の道だと言うことが分かって、戻る。
  そしてもう一本の道と合流したところで、
  そちらの道を下った。
  滑って服が汚れたので、ちょっといらいらしたが、
  その後は難なく、田尻尾根の入口に着いた。
田尻尾根入口・・・・・・・・14:55(979m)
  工事をしていて、かなり広い道を下る。
  大型のクレーン車がわれわれの前を行く。
  われわれよりは早いので構わないが、
  思いもしなかった道であった。
  途中、沢に降りて、手を洗ったり、靴を洗ったりした。
  ターミナル着いたら、湯めぐりシャトルバスがやって来た。
  ところが乗車券は、観光案内所など限られたところでしか
  売っていなし、車内では買えないので、乗りそこねた。
  そのあと路線バスの停留所は、
  ロープウェイ駅だということが分かる。
谷川岳ロープウェイ駅・・・・15:21(808m)
  バスが出るのにかなり待たなければいけないので、
  結局タクシーに乗ることにした。
  交渉で、奥利根館前バス停まで2000円で乗せてもらったが、
  湯めぐりシャトルバスなら一人500円なので、二人で1000円。
  1000円余分に支出したことになる。細かい話。
             (07:10/08:11)
Ⅱ 西黒尾根・谷川岳・天神尾根
2012年7月24日(火)(曇り)二人(14~24℃)
 2004年8月以来の谷川岳。その時は、厳剛新道を歩いたので、今回は、西黒尾根を登った。元気な家内について行くのが精一杯であった。
谷川岳ベースプラザ駐車場・・・08:38(752m)(24℃)
西黒尾根登山口(838m) ・・・・08:55(797→838m)(23℃)
(西黒尾根道)
鉄塔・・・・・・・・・・・・・09:18(960m)(22℃)
標識・・・・・・・・・・・・・09:48(1166m)(21℃)
  登山口1時間、山頂3時間。
岩稜・・・・・・・・・・・・・10:30(1431m)(20℃)
ラクダの背(1518m) ・・・・・11:01(1520m)(21℃)
ラクダのコル・・・・・・・・・11:07(1508m)(19℃)
  ガレ沢のコル。厳剛新道合流。
休憩・・・・・・・・・・・・・11:48~11:53(1687m)(22℃)
  おにぎりを一つ食べる。
氷河跡・・・・・・・・・・・・12:05(1743m)(19℃)
  一枚岩。右端に沿って登る。
  左上に、ザンゲ岩が見える。
ザンゲ岩・・・・・・・・・・・12:19(1814m)(16℃)
四ノ沢の頭・・・・・・・・・・12:35(1900m)(15℃)
肩ノ広場・・・・・・・・・・・12:40(1918m)(15℃)
  積石の上に鉄の道標。肩ノ小屋・天神尾根分岐。
  ここまで来ると、今まで数人だった登山者も、多くなり、
  賑やかになる。
肩ノ小屋・天神尾根分岐・・・・12:44(1932m)(14℃)
谷川岳(1963.2m) ・・・・・・12:47~12:48(1949→1963m)
  トマの耳(薬師岳)。三等三角点。
  人が多いので、オキの耳に向かう。
オキの耳(1977m) ・・・・・・13:00~13:05(1979m)(16℃)
  オキの耳周辺は、お花畑である。
富士浅間神社奥の院・・・・・・13:10~13:32(1961m)(16℃)
  谷川温泉の富士浅間神社の奥の院。
  ここまで来ると、人はいない。食事をしていると、
  4人の女性グループが来て、願い事をしていた。
オキの耳(1977m) ・・・・・・13:39(1975m)(16℃)
  もう登山者も下山していて、誰もいない。
谷川岳(1963.2m) ・・・・・・13:57
  トマの耳(薬師岳)。
分岐・・・・・・・・・・・・・14:00(1948m)(18℃)
肩の小屋・・・・・・・・・・・14:03~14:08(1919m)
  宿泊する人達だろうか、数人の女性がいた。
  ジュースを購入して飲む。
肩の広場
天神ザンゲ岩・・・・・・・・・12:18(1847m)(18℃)
  見事な笹原が広がっている。
(天神尾根)
天狗の留まり場・・・・・・・・14:41(1697m)(19℃)
  第一見晴。樹林帯へ。
1525m
熊穴沢避難小屋・・・・・・・・15:09(1497m)(19℃)
  いわお新道分岐。
熊穴沢の頭(1441m)
田尻尾根コース分岐・・・・・・15:37(1406m)(18℃)
  天神平へ。
谷川岳ロープウェイ
 天神平山頂駅(1319m) ・・・15:45(1349m)(20℃)
  その後、谷川岳ロープウェイで、土合口山麓駅に下り、
  谷川岳ベースプラザ駐車場に戻った。
              (06:29/07:07)