鳥海山

鉾立・鳥海山
2005年8月23日(火)(曇り一時雨)二人(16~29℃)
 鳥海山(ちょうかいざん、さん)は、山頂部が山形県飽海郡遊佐町に位置し、山頂部より少し東側からが秋田県由利本荘市になる。山形県側で「ちょうかいざん」、秋田県側で「ちょうかいさん」というようである。出羽富士、庄内富士、秋田富士、鳥海富士などとも呼ばれている。山頂には上古の創建とされる「鳥海山大物忌神社」がある。
 最高地点は新山で、標高2236m、東北地方では燧ヶ岳(柴安嵓の標高2356 m)に次いで2番目に高く、山形県の最高峰である。七高山には、一等三角点(標高2228.8m、点名も七高山)が設置されている。外輪山にその外、行者岳(2159m)、文殊岳(2025m)、伏拜岳、荒神ヶ岳などがある。
 鳥海山は、谷文晁の『日本名山図会』に掲載されており、また日本百名山、新日本百名山、花の百名山(チョウカイフスマ)、一等三角点百名山、東北百名山、やまがた百名山、山形百山などに選ばれている。鳥海国定公園に属する。
鉾立(1155m) ・・・・・・・06:29(1150m)(19℃)
  稲倉山荘、鉾立ビジターセンター、鉾立山荘。
(象潟口)
  車を停めて、準備し、ゆっくり歩き出す。われわれの前に単独の男性、
  夫婦の二組が歩き出した。その後を10人ほどの高校生のパーティが続く。
  白糸の滝を見る展望台までは、舗装された道である。
(舗装路)
鉾立展望台 ・・・・・・・・06:36(1208m)(18℃)
白糸の滝 ・・・・・・・・・06:37
  笹原の左の谷向こうに白糸の滝が遠望でき、後ろをふり返ると、日本海
  である。ここから登山道になる。といっても石畳の整備された道が続く。
  単独の男性、夫婦はゆっくりしている。
地蔵尊 ・・・・・・・・・・07:25(1448m)(18℃)
  ニッコウキスゲの黄色が気持ちいい。左手には、小さな地蔵尊が
  祀られている。いつしかガスが張り出し、天気はあまり良くない。
賽ノ河原 ・・・・・・・・・07:34(1491m)(18℃)
  六合目。学生達が休んでいたので、われわれが先になる。
大平山荘分岐 ・・・・・・・08:01(1662m)(18℃)
  吹浦口コース分岐。長坂道コース分岐。一ノ滝駐車場分岐。
  後で知ったが、吹浦口コースの登山口にある大平山荘は、鳥海ブルー
  ラインを上ってきた途中にあった山荘で、帰りにそこの自動販売機で
  ジュースを飲んだ。
御浜神社 ・・・・・・・・・08:03(1665m)(18℃)
  七合目。御浜小屋。
  右手に拡がる鳥海湖(鳥の海)を中心にした景色がすばらしい。
(鳥海湖)
扇子森(1759m) ・・・・・・08:21(1717→1692m)(18℃)
  登り切ったところ、御田ヶ原(1692m)と間違えて、標高を合わせて
  しまった。
(八丁坂)
御田ヶ原分岐(1692m) ・・・08:32(1628m)(17℃)
  万助道コース分岐。二ノ滝コース分岐。一ノ滝駐車場分岐。
地道 ・・・・・・・・・・・08:42~09:02(1686m)(16℃)
  石畳の道からやっと地道の登山道になる。そのすぐ先で、雨が降り
  出したので、雨具を着る。最初は傘ですまそうとし、やはり雨具を
  着ようと言うことになったりして、着替えるのにかなり手間取って
  しまった。その間に、学生達に追い抜かれた。
七五三掛 ・・・・・・・・・09:09(1718m)
  学生達が休んでいたのでわれわれが先になる。
外輪山分岐 ・・・・・・・・09:20(1757m)
  左に千蛇ヶ谷へと下る。
雪渓 ・・・・・・・・・・・09:33~09:35(1726m)
  雪渓はどうということもない。渡って雨具の上着を脱ぐ。
(千蛇谷)
  黙々と登る。
荒神岳分岐 ・・・・・・・・10:26(2028m)(16℃)
鳥海山大物忌神社 ・・・・・10:35~10:45(2070m)(16℃)
  神社に到着。手前の広場でゆっくり休む。その間に、学生達が新山に
  登っていった。しばらくして新山に向かう。堆積した岩の山を、
  矢印に沿って登る。
新山(2236m) ・・・・・・・11:05~11:15(2139→2236m)(19℃)
  新山頂上では学生達が食事をしていた。下りを登ってきたルートで
  下った。矢印が反対方向に向かっていたが、そちらに向かえば、一等
  三角点の七高山、さらには行者岳にも行けたようだ。
鳥海山大物忌神社 ・・・・・11:35~12:08(2156m)(22℃)
  荷物をデポしておいた神社手前の広場に戻って、昼食にした。
  その間に学生達が下山していった。
  われわれも外輪山コースには行かず、往路を戻る。
  登ってくる人たちが多いが、神社で泊まる人たちだ。
雪渓 ・・・・・・・・・・・13:00(1819m)(17℃)
外輪山分岐 ・・・・・・・・13:10(1845m)(21℃)
七五三掛 ・・・・・・・・・13:18(1809m)(19℃)
石畳 ・・・・・・・・・・・13:25(1765m)(21℃)
御田ヶ原分岐(1692m) ・・・13:36(1712m)(27℃)
  万助道コース分岐。二ノ滝コース分岐。一ノ滝駐車場分岐。
  鳥の海(鳥海湖)に立ち寄るため、扇子森へは行かず、
  万助・二ノ滝方面に向かって、左の分岐に入る。
万助・二ノ滝分岐 ・・・・・14:04(1619m)(25℃)
  鳥の海(鳥海湖)に沿って歩く。
分岐 ・・・・・・・・・・・14:12(1624m)(23℃)
  右の道を歩けば、御浜へは近道だったが、左の道が木道で、整備されて
  いるようだったので、「鳥の海」から離れて、長坂道・吹浦口方面へ
  向かう。左手拡がる展望は、まさに緑の広々とした高原である。
  ヨーロッパアルプスのようだといっても誇張でないほどで、すばらしい。
愛宕坂分岐 ・・・・・・・・14:25(1665m)(24℃)
  長坂道に出会ったところで、右の御浜小屋へ向かう。
大平山荘分岐 ・・・・・・・14:38~14:41(1714m)(25℃)
  御浜小屋。七合目御浜神社。
六合目・賽ノ河原 ・・・・・15:04(1546m)(29℃)
  ガスが濃くなってくる。
  10メートルも離れれば、家内の姿も見えないほどである。
白糸の滝 ・・・・・・・・・15:50(1252m)(24℃)
  ガスで白糸の滝はまったく見えない。観光客が登ってきていた。
展望台 15:52(1250m)
鉾立(1155m) ・・・・・・・15:58(1193m)(22℃)
  稲倉山荘、鉾立ビジターセンター、鉾立山荘。
             (08:11/09:29)
鉾立・象潟口コース・鳥海山
2014年7月26日(土)(晴れ後曇り、暴風)二人(17~25℃)
鉾立(1155m)・・・・・・・07:08(1155m)
  鉾立駐車場。
  鉾立ビジターセンター。稲倉山荘、鉾立山荘。
鉾立登山口 ・・・・・・・・07:09~07:11(1160m)(25℃)
(象潟口コース)
(舗装路)
TDK小屋(東雲荘) ・・・・07:13(1160m)(24℃)
鉾立展望台 ・・・・・・・・07:19(1220m)(23℃)
白糸の滝 ・・・・・・・・・07:21(1225m)(23℃)
  右の方に白糸の滝。石畳の登山道が続く。
標識
  「賽の河原0.9km・鉾立1.0km」。
  このあたりが「尾根渡り(1341.6m)」なのだろうか。
小雪渓 ・・・・・・・・・・08:03(1460m)(21℃)
  雪渓が現れた。
賽ノ河原 ・・・・・・・・・08:15(1505m)(21℃)
  六合目。吹浦口コース分岐。
  雪解け水などで、分かりにくい。
鳥ノ海御浜神社(1700m) ・・08:51~08:56(1675→1700m)(21℃)
  七合目。御浜小屋。
  大平山荘分岐(吹浦口コース分岐、長坂道コース分岐、
  一ノ滝駐車場分岐)。鉾立口まで3.4km。
  鳥海湖(鳥ノ海)を眺める。その向こう遙かに月山が、長い稜線を
  引いているのを望む。
  お花畑には、ニッコウキスゲを始め、いろいろな花が咲き誇っていた。
  素晴らしい景色である。
標識「御田ヶ原 ・・・・・・09:15(1755m)(22℃)
  扇子森(1759m)。この前後一帯が御田ヶ原。
御田ヶ原分岐(1692m)・・・09;26(1695m)(23℃)
  万助道コース分岐。二ノ滝コース分岐。一ノ滝駐車場分岐。
八丁坂 ・・・・・・・・・・09:34(1730m)(24℃)
七五三掛 ・・・・・・・・・09:48(1790m)(23℃)
外輪山分岐1 ・・・・・・・09:58(1830m)(22℃)
  左に千蛇ヶ谷へと下る。
雪渓 ・・・・・・・・・・・10:06(1805m)(18℃)
  2、3分で渡る小さな雪渓。ガスが張ってきた。
(千蛇谷)
雪渓 ・・・・・・・・・・・10:24(1855m)(20℃)
雪渓終点2 ・・・・・・・・10:33(1900m)(17℃)
  渡り終わった地点。
鳥海山大物忌神社 ・・・・・11:27~12:02(2140m)(18℃)
  天気が悪く、ガスってしまっていて、視界が利かない。新山(2236m)に
  行くことを断念。寒くなってきたので、上着、ウインドウブレイカーを
  着る。さらに手袋もする。昼食を摂り、ゆっくりしてから、往路を下る。
雪渓終点2 ・・・・・・・・13:09~13:15(1820m)(18℃)
  アイゼンを装着して、歩く。雪渓を渡ったあたりで、先行者のうちで、
  三人の登山者が雪渓をそのまま下っていくのが見えた。ここでアイゼン
  を外し、丘を越えて、また雪渓を渡るのは、面倒なので、そのまま雪渓
  を下ることにした。アイゼンをしているので、ガスで先行者の姿は見え
  ないが、踏み跡をたどれば問題はない。それに楽だ。
分岐下 ・・・・・・・・・・13:29(1810m)(19℃)
  次の雪渓を渡った地点に到着。他の登山者と合流した。
  ガスは深く、風が強い。暴風である。油断すると、吹き飛ばされそうに
  なる。雨が降らないのが幸いである。
小雪渓 ・・・・・・・・・・13:35(1780m)(19℃)
外輪山分岐1
七五三掛 ・・・・・・・・・13:51(1805m)(19℃)
八丁坂 ・・・・・・・・・・13:40(1760m)(19℃)
御田ヶ原分岐(1692m)・・・13:45(1735m)(19℃)
  万助道コース分岐。二ノ滝コース分岐。一ノ滝駐車場分岐。
標識「御田ヶ原」 ・・・・・13:57(1785m)(19℃)
  扇子森(1759m)。
鳥ノ海御浜神社(1700m)・・14:19(1745m)(19℃)
  七合目。御浜小屋。
  大平山荘分岐(吹浦口コース分岐。長坂道コース分岐。
  一ノ滝駐車場分岐)。鉾立口まで3.4km。
  鳥海湖(鳥ノ海)はガスで全く見えない。眼の前の花も、暴風で大きく
  揺れている。
  御浜小屋の裏から表に出る道が分からず、少し右往左往した。
賽ノ河原
  六合目。吹浦口コース分岐。ガスで確認できなかった。
雪渓終点 ・・・・・・・・・14:50(1550m)(19℃)
  徐々に、ガスも晴れ、天気も回復。風も収まってきた。
標識 ・・・・・・・・・・・15:15(1385m)(21℃)
  「賽の河原0.9km・鉾立1.0km」。尾根渡り(1341.6m)。
  鉾立まで1.0kmの標識を見て、気が楽になる。
白糸の滝 ・・・・・・・・・15:32~15:33(1265m)(22℃)
  滝もよく見える。
鉾立展望台 ・・・・・・・・15:35~15:38(1265m)(23℃)
  展望台に立ち寄る。
TDK小屋(東雲荘) ・・・・15:43(1220m)(23℃)
鉾立登山口 ・・・・・・・・15:44(1210m)(22℃)
鉾立(1155m)・・・・・・・15:45(1205m)(22℃)
  鉾立ビジターセンター、稲倉山荘、鉾立山荘。
             (07:45/08:37)
2005年8月と2014年7月の二度の登山は、ほぼ同じコースであったが、8月と7月で雪渓の様子がかなり違ったことと、天候の違いもあって、気の使い方が異なった。しかし7月の方が開花した花も多く、変化に富んでいた。ロングコースだけに、その差をより大きく感じた。登りがいのある山であった。